過去のブログ一覧

コンプレックスを利用する営業術

関係構築をスッとばす営業マン

後輩、先輩、他企業さま含め、さまざまな営業現場へ同行させていただいてきました。

よくあるのが、やはり、

〈会ってすぐ商談を始めてしまう〉パターン。

世間話やアイスブレイクが大事、と頭で分かっていても、なぜか急いで交渉に入る。

その様子は、女性を口説きにかかる前に服を脱ぎ始めている感覚に似ています。

要するに〈魂胆ミエミエ〉パターンということです、自戒もこめて。

そしてなぜそんなことになるのだろう?と考えているうちに、「できすぎたパンフレット問題」があるように思えてきました。

わたしがいた企業なんかはとくに、

全営業マンに「新製品/プロモーションのすべてが分かりやすく網羅されたパンフレット」が支給されます。

営業マンはその「出来すぎたパンフレット」を手に持っているため、もう話半ばにしてソイツをパッと見せればそれっぽい商談になるのです。

それを武器にして戦える営業マンならまだしも、

パンフレット頼みになった営業マンほど存在価値のない営業マンはいないなあ、と思います。

前にも申し上げましたが、

モノの価値を伝える機能は、コンピューターで代替可能だからです。

 

これからの営業マン

これからは、ヒト(あなた自身)の価値を相手に分かっていただくことが必要で、

そのためには自分をプレゼンする技術も必要になります。

わたしは「二頭身の岡田准一」というキャッチフレーズを使っています。

この二頭身、というのは私が誰にも触れられたくないコンプレックスです。

合コンの際に狙っている女の子から、

「座ってたらマシやのにね」と失笑されながら言われたことも一度や二度ではないです。

でもこのコンプレックスと向き合い、

それすらもコンテンツにしてしまうことが非常に重要です。

意外とこれを伝えても、皆さまスルーされます。

「なんでそこまでして…」

と言われるかもしれませんが、

自分のコンプレックスは、他人はそんなに興味ありません。

つまり私が二頭身であろうとなかろうと、他人からは、別にどっちでもいいのです。

気にしているのは、私だけです。

だからそこにこだわらず、上手く利用してキャッチフレーズにしてしまえば、初対面での挨拶であなたを売り込むことは意外と簡単になると思います。

今の20-30代は、自意識が高い傾向にあります。

「弱みを見せる」のが不得意です。逆にここができればすぐに差別化できるなあ、と感じています。

「他人に言ったことないコンプレックスをキャッチフレーズにする」

ぜひ、おためしくださいね。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。